日本人女性の死因の一位になっているのが乳がんです。およそ20人に1人の割合で発症すると言われている乳がんですが、早期発見・早期治療ができれば命を落とすことはありません。
乳がんの早期発見に用いられる医療機器がマンモグラフィーで、乳腺・乳房専用のレントゲン設備です。マンモグラフィーは乳房を板で挟んで平たくし上下で一枚、左右で一枚レントゲン撮影をして病巣を発見する医療機器です。
各都道府県で行われている乳がん検診でもマンモグラフィーでの検査が行われており、2年に1回の検査が推奨されています。
乳がんの治療は従来の標準的な手術である胸筋合併乳房切除術(ハルステッド法)が行われる機会が減り、乳房温存手術と必要に応じて腋窩リンパ節を郭清する方法が採用されるようになりました。
さらに化学療法やホルモン療法、放射線照射など最新医療を取り入れた治療法が取り入れられ、患者への精神的・肉体的苦痛を軽減することに成功しています。