レーザーというのは指向性・収束性・単色性等自然光にはない光のことで、レーザー装置によって作ることができます。収束性に優れているため波長を一定に保つことができ、光を拡散することなくエネルギーを高密度で一点に収束することができます。
レーザーの特徴を活かしたレーザー治療は、外科・整形外科・耳鼻科・外科・泌尿器科・皮膚科・眼科・歯科など多くの分野で利用され、最新医療を支えています。
特に眼科の分野での功績は顕著で、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症といった病気から、近視・乱視・遠視の矯正にも利用されています。皮膚科の分野ではレーザー光のもつ色素選択性を生かし、シミ・アザ・ホクロの除去、にきびの治療にも利用されています。
最近では内視鏡にレーザーを組み込んだレーザー内視鏡を使って、内視鏡で患部をみながら治療する方法も行なわれるようになりました。開腹手術を伴なわないこの治療法は患者の体に与える影響が少ないため、ますます盛んに行われるようになることでしょう。